鳩の糞を掃除する時って何か気をつけることがあるのでしょうか。掃除を
するのに役立つ消毒液がありますか?単なる掃除だと思って行うと病気の元に
なることがあります。
今回は鳩の糞を消毒する方法や、病気にならないために感染症を防ぐ
方法を調査し、まとめてみました。
鳩のフンを掃除消毒する方法は?(乾いて取れにくい場合)
乾いてこびりついている場合は、少し水をかけてふやかして行うことができます。
流すと大変なので、湿らす程度がいいです。もし霧吹きなどがあればそれを使います。
キッチンペーパーや雑巾で拭き取ります。使い捨てであればすぐに袋に入れます。
エタノールスプレーがあればそれを使って拭きとります。これで取れない場合や汚れが
酷い場合は、次亜塩酸ナトリウムを使えば確実に消毒できます。
次亜塩酸を使うと、腐食してしまう素材もあるので、場所を選んでください。
鳩のフンを掃除するのに良い洗剤や消毒剤
◎エタノールスプレー
健栄製薬の消毒用エタノールIPAスプレー500ml(1,287円)
◎次亜塩酸ナトリウム
健栄製薬のケンミックス4(次亜塩酸ナトリウム)500g
◎塩素系漂白剤
ライオンハイジーンのライオンニューブリーチ(1,090円)
◎カビキラー、キッチンハイター
ジョンソンのカビキラー本体400g(265円)
ハイターのキッチンハイター台所用漂白剤520g(2,380円)
鳩のフン掃除で感染症を防ぐための注意点
鳩の糞にはトキソプラズマ症やクリプトコッカス症などの病原菌が含まれています。
そのために素手で触るのは厳禁です。必ずビニール製かゴム製の手袋をして行います。
乾燥した糞は舞い上がるので吸い込まないようにマスクをすることも大事です。
目に入ると危険なので、ゴーグルかメガネを付けて掃除しましょう。
一度使ったものは病原菌が付着している可能性がありますので、可能であれば捨てる
方がいいですね。しかし洗って使うこともできます。上記で書きましたが、糞が乾燥
していると舞い上がるので、湿らすことを忘れないようにしましょう。
まとめ
鳩の糞の消毒方法や掃除の方法、感染しない方法をまとめました。
◎糞は湿らせてから掃除する
◎消毒はエタノールや次亜塩酸を使う
◎必ず手袋をして行う
◎マスクやメガネも装着する
◎できればすぐに捨てることができる道具を使う
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