小学生の子が授業中に居眠りする、これはよく見る光景ですが、日常的に
続くとなると心配になりますね。この原因ってなんでしょうか?
そこで今回は小学生が授業中に眠りが続く原因と
考えられる病気や対策について調査してみました。
小学生で授業中居眠りが日常的に続く原因は?
◎夜更かし
すぐに思いつくのがコレだと思います。今はスマホとかゲーム、TVなどが
ありますので起きていたいという気持ちがあります。友達とのメールのやり
取りなどもあるでしょうかね。
子供は10時間は寝る必要があります。睡眠時間は足りていても、不規則な
時間に寝ると体内時計がおかしくなってしまうこともあります。
◎給食の食べ過ぎ
これは午後の授業にあたりますかね。どうしても授業で先生の話を聞くという
受け身なので、特にそうですね。
子供の授業中居眠りが続く時に考えられる病気は?
ADHDなどの発達障害の可能性があります。集中力がないために、授業に興味が
なくなってしまい、寝てしまうこともあります。
ナルコレプシ―という過眠症もあります。寝ても寝ても眠いという症状。金縛りや
悪夢の夢を見る場合は可能性があるといいます。眠いだけなので自覚症状がない
こともしばしばです。
小学生で授業中居眠りが毎日のように続く場合の防止法(対策)について
◎ADHDの場合
実はADHDの子供の50%が睡眠障害だと言われています。一つの要因として
眠るための準備など歯磨き・・その他に時間がかかってしまうことがあります。
そのため睡眠を最優先に考えたスケジュールを組むと効果的です。
◎ナルコレプシーの場合
症状が軽い場合、規則正しい生活を心がけるだけで良い場合があります。積極的に
短時間の睡眠を取ること。数時間に一回ずつ仮眠を取ることができる。これは何も
長い時間でなく5分とか10分で良い。
◎夜更かしの場合
これはメール、漫画、テレビ、スマホなど原因となっているものやめるだけで良い。
すべてをやめてしまうのはストレスになるので、時間を制限すればいいですね。
例えば布団に入ったら何もしないで寝る。これだけでもかなりスッキリ起きられます。
寝る前にゲームするのは、わざわざ自分を興奮させるようなもの、気をつけたいものです。
まとめ
小学生で授業中に居眠りが日常的に続く原因は以下の通り。
夜更かしや給食の食べ過ぎ
ADHD
ナルコレプシー
対策としては規則正しい生活や睡眠を最優先に考えたスケジュールを
組むようにします。
コメント