赤ちゃんがいる家庭の暖房器具選びは慎重になりますよね?
おすすめ暖房器具のご紹介を兼ねて安全性・ランニングコストなど
選び方のポイントについて調べました。
赤ちゃんにも安全な暖房器具を選ぶポイント
赤ちゃんのいる家庭、特に初めて冬を迎える場合は暖房器選びに悩みますよね?
6か月~12か月位の自ら動き始める時期も気を使います。
赤ちゃんに安全な暖房器具について考えていきたいと思います。
・赤ちゃんの安全第一
タイマーやチャイルドロック機能付
やけどを防ぐ赤ちゃんの指が入らないようにガードしてあるものを選ぶ
・地震はじめ災害時などに本体が倒れてしまっても安全なもの
本体が倒れると自動的に電源オフになるなど安全装置がついているもの
・空気を汚さないもの
石油ストーブや石油ファンヒーターは閉めきった部屋で長時間使用すると
一酸化炭素中毒の危険があります。窓を開け十分な換気が必要です。
ホコリやダニ死骸・ハウスダストが舞い赤ちゃんが吸い込むと
喘息を引き起こしたり気管支に影響が出る事があるので注意。
電気代コストがかからない暖房器具は?
石油ストーブはエアコンより電気代がかからないと
一概には言えません。灯油の値段が高騰してる時は
灯油を使う暖房器具は燃料コストが高くなります。
赤ちゃんのいる環境ですから石油ストーブは危険度も高くなります。
安全面で優れている電気の暖房器具でも
電気代がとても高くかかるものがありますので
継続して使うと家計を圧迫します。
こたつを併用し必要な時間だけ暖房器具をつけるのも可能。
カーボンヒーターは電気代が低くハロゲンヒーターに比べ
消費電力も半分近くまで落とせますし寿命も長いのでオススメです。
(どちらもオイルヒーターより速暖性は優れています)
ホットカーペットは実は一番消費電力が高く電気代も高いのです。
ただこたつと併用したり部分温めを利用したり工夫次第で
コストダウン可能です。
赤ちゃんがスイッチを勝手にいじらないかは要注意。
ミルクを吐いたりする場合は後始末が大変です。
温度調整でも電気代コストを下げられます。
暖房を21℃から20℃に下げた場合、年間71.27kWh消費減約1,640円の節約になるのです。
1日5時間使用として温度調節を「強」から「中」に下げた場合、
年間で48.95kWh消費減、約1,130円の節約になります。
このほんのちょっとした事が1年単位、3年、5年単位で見ると
結構な金額の電気代節約になりますからお得です。
床暖房の場合
電気式より温水式の方が月々の電気代はお安くなります。
ただ設置は電気式の方が簡単です。
電気代の安い深夜電力を利用して蓄熱するタイプの蓄熱式床暖房は
効率が良くランニングコストも抑えられます。
おすすめ暖房器具数点とそれぞれのメリット・デメリット
遠赤外線パネルヒーター マイカの岩盤浴 M-1000
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メリット
・フロッキー加工という特別なナイロンを貼り付け
直接肌が触れても熱くなく赤ちゃんやペットのやけどの心配なし
・転倒時停止装置有・カーテンなど布が一定期間にかかっても
停止し通電しないので安心
・燃焼させずに暖めるので空気がクリーンで乾燥しない
・エコロジーで省エネ 軽量
デメリット
・速暖性に欠けあたたまるまでに時間がかかってしまう
・お値段が高い。オイルヒーターよりもあたたまりは弱い
商品についての動画を見つけましたので気になる方はご覧下さい↓↓
暖房器具 赤ちゃん
[su_youtube url=”https://youtu.be/htyq4Wr9jhI”]
続いてはオイルヒーター。
これはつけておいても喉が痛くならないのが良い点です。
ファンヒーターやエアコンだとどうしても乾燥してしまいますが
こちらは空気を汚すこともなく乾燥もしないので、特に冬の風邪のひきやすい時にはいいですよ
我が家では型番はこれより古いですが、前からこれと同じのを使っています。
▼デロンギ オイルヒーター ドラゴンデジタルスマート
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メリット
・温度設定の切り替えで約20%節電出来る。
・チャイルドロック機能で子供のいたずらによる誤作動を防止出来る。
・洗練されたイタリアンデザインでお洒落で騒音がない
・ランキング1位になる事が多くそれだけ沢山の人に選ばれている商品
デメリット
・商品自体が高額である。そして月々の電気代もかなり高額になる。
・速暖性に欠ける。重いので移動が大変
・海外のものが多く日本製が少ない
まとめ
乾燥しやすいものは加湿器と併用して対策したり工夫しながら
環境に合った赤ちゃんに優しい暖房器具を選び寒い冬を乗り切れるといいですね!
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