厄年は何か良くないことが起きる。
世の中の厄年に対する印象はそんなものでしょうね。
厄年なんて無ければ良いのに、、、
なんて思ってる人もたくさんいることでしょう。
でも、視点を変えれば、厄年は自分を振り返り行いを正す時期とも考えられます。
厄年男性の場合の数え方。
男性の本厄は、25歳、42歳、61歳です。
その前後1年が前厄と後厄になります。ということは、気をつけ
なくてはならない期間が3年続くことになります。
さて、男性の場合の厄年の数え方ですが、
数え年の数え方でいくと生まれた時には1歳と数えます。
数え年は誕生月で数えるのではなく、お正月を迎える度に1つ歳をとると数えます。
誕生日を迎える前であればプラス2歳、
誕生日を迎えた後であればプラス1歳、
を加えるということになります。
この計算でいくと、
2015年(平成27年)に本厄を迎える男性は、
⇒1991年・平成3年生まれ(25歳) ひつじ年生まれ
⇒1974年・昭和49年生まれ(42歳) とら年生まれ
⇒1955年・昭和30年生まれ(61歳) ひつじ年生まれ
ということになります。
厄年、男性がやってはいけないことは何?
一般的には、
・新しいことは控える
・高い買い物をしない
・健康面、精神面を健全に保つように気を配る
というのがありますね。
厄年の男性には“長いもの”をプレゼントすると良いといわれますね。長財布、ベルト、ネクタイなどが当てはまります。
厄年の過ごし方、心構えとは
まずは『厄払い』をやってもらいましょう。
これだけでも気持ちは違います。
<25歳>
大学を出て社会人となり、そろそろ慣れてきた頃。
社会人1年生の緊張は何処へやら、すでに気持ちも緩みがち。。。
こんなときは失敗をしてしまう確率が上がります。
「シッカリせんかい!」と言われそうな時期ですね。
<42歳>
仕事のプレッシャーや出世競争にどっぷり浸かる時期。
体を壊さないように、健康状態をチェックしましょう。
<61歳>
定年となり、何かが外れたようになってしまい、体調を崩す人も
出る時期です。
こうして見ると、それぞれが大事な時期に厄年があたっています。
どうも厄年というのは、総合的な“自分チェック”の時期といっても
良いようです。
厄年の期間は自分を振り返ってみる期間でもあると思います。
■誰かを傷つけてはいなかったか?
■これからはどうあるべきか?
など、過去を省みることで未来を修正する、そんな大切な時期でも
あると思います。
まとめ
気をつけなくてはならないのは、あまりにも厄年を気にし過ぎ
ないことです。マイナスの思い込みが強すぎると、何でもかんでも
厄年のせいになり兼ねません。
みんな通ってる道を自分も通ってるに過ぎない、そんなふうに
割り切りまし
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