ある程度の規模の会社であれば、異動というものがあります。
上司、先輩、同僚、いろいろな立場の人たちの異動が今年も
あることでしょう。
・形式的でオッケーな関係
・プライベートの付き合いもあった人
それぞれに合わせてメッセージを送りましょう。
異動する上司・先輩へメッセージの例文
かいわいがってもらった上司なら、素直に感謝の気持ちを伝え
ましょう。
『桜子課長。
３年間お世話になりました。
そして、栄転おめでとうございます！
この会社初の女性課長ということで、新人の僕はけっこうビビッて
いました。
でも強面な印象とは裏腹に（すみません）、とても面倒見がよくて
すぐにファンになりましたよ。
「自分が苦労した分だけ優しくなりなさい。」
あの言葉は今でもクッキリ頭に焼き付いています。
おかげで営業マンとして成長できたと思います。
新天地でもきっと素晴らしいお仕事をされるだろうと思います。
あまり無理なさらないで下さいね。
年末の大忘年会での再会を楽しみにしています。』
異動する同僚へメッセージの例文
同僚だからこそ知っている長所などを盛り込むと良いでしょう。
良いことをたくさん書いてくださいね。
『あなたに去られて営業二課は大打撃です。
勉強熱心なあなたは、短期間で驚く程の知識を身に付け私をビックリ
させましたね。
喋り口も柔らかく、新規開拓もクレーム処理も、その対応ぶりは
大いに参考になるものでした。
仙台支店の営業部はきっと活気づくでしょう。
思いっきり活躍してバンバン数字を上げて下さいね。』
異動する人に最後の日にどんな言葉をかけたり、どんな対応をすれば良い？
どんなシーンなのかにもよりますね。
本人もソワソワしているだろうし、異動先での不安なこともある
かも知れません。
一緒に仕事をしてきた間柄なら雰囲気でわかりますよね。
普段と同じように過ごしているフリをしつつ、言葉をかけたら良いと
思います。
『課長の新天地の活躍、期待してます。』
『お前ならすぐ慣れるさ。いつでも電話くれよな。』
あなたを仕事仲間として信頼しています。
そんな雰囲気をを伝えられたら良いですね。
■好きな人が去っていく。
まるでドラマですが、こんなシーンも中にはあるでしょう。
これってチャンスじゃないでしょうか？
後々うまくいったとしても、花火の如く散ってしまうとしても、
明日からは顔を合わせないのです。
告白しちゃいましょう。
口頭でも良し。手紙でも良し。
じゃないと、たぶん、後悔が待っていますよ。
■まとめ
異動が
・惜しまれる人
・ヨッシャ！な人
まぁね、サラリーマン社会ですから、いろいろな人間がいて
様々な感情があります。
異動ということは、仕事で、あるいはプライベートでも、
どこかで再会する可能性は十分にあります。
例え“ヨッシャ！な人”であっても、キレイに送り出して下さい。
何故か？
サラリーマン社会は何が起きるかわからないからです。
先を見据えた大人の対応でいきましょう。
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