ひな人形の季節になってきましたね。さて雛人形を飾る時はあまり考えませんが、この時期を過ぎると
処分ってどうするのだろうか?と考えることはないでしょうか?祭礼的意味合いも強いということも
処分に困る理由の一つです。
今回は雛人形の処分方法や捨て方などをポイントに調査してみました。
雛人形を処分する時期はいつがいい?
ひな人形をいつ処分するかという時期については、以下の処分方法などに関係してきます。前後しますが
神社などでの処分供養の方法がありますが、それぞれのお寺で時期が違うのでこの方法に関しては一概に
言えません。だいたい以下の日付になるようです。
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◎2月25日から3月3日頃まで。
◎毎日、通年受付。
◎10月15日の人形の日など。
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※各地、毎日受け付けている所以外は「この日のみ」という神社が多いので要確認です。
ちなみに片づけるのは、節句ですから季節の節目故に雛祭りの後の2週間以内に片づけましょう。
雛人形は自分で処分できる?捨てることができるの?捨て方は?
雛人形の供養
これはそれぞれの地域のお寺へ供養を含む処分依頼です。郵送でも行えるので便利です。無料と謳っている
ところもありますが、事務手数料が含まれていないなどのケースもあり、確認が必要です。
通常は3、000円から5、000円のケースが多いですね。
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雛人形を寄付する
寄付と言うとお金を思い浮かべますが、寄付は誰かに使ってもらうことも含まれます。人形を受け付けて
くれるサイトがあるので以下に記しておきますね。
●セカンドライフ
●ワールドギフト(海外途上国への物資支援)
雛人形の引き取りをリサイクル業者に依頼する
欲しい方にあげることもできますが、いない場合はリサイクル業者に依頼することができます。
雛人形はセットになると非常に大きくなることもあり、持っていくにも困ることが多いです。この点でも業者に
頼むと家まで来てくるので安心ですね。
無料であれば良いというわけではなく、悪質なリサイクル業者も増えてきているので慎重に選ぶことが
必要になってきます。口コミやレビューなどをよくチェックしてくださいね。
雛人形の処分方法は?(自分で捨てる以外の方法)
捨てない方法であればオークションでしょう。高く売るということよりも、あくまでも譲るという考えで。
実際、多くの方が出品しており、入札もされているようです。
セットやガラスケースでの展示品、ぼんぼりや雪洞など結構高額で売れているようです。
まとめ
雛人形の処分の仕方を中心にまとめてみました。雛人形は災厄よけ、という意味合いも含まれていて
それ故に高価で贅沢なものへと流れていったようです。そのために処分も困ることがありますよね。
また長年に渡り使っている故に思い入れがあることもありますね。
家族と話し合い一番良い処分方法を決めていただけると良いかと思います。
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