銃弾こそ飛び交いませんが、会社は戦場です。
人は三人集まれば派閥が生まれます。
大きいだけが派閥ではありません。
入社式とはつまり入隊式のようなものです。
以下の3つは肝に命じましょう。
・居酒屋で仕事の愚痴を言わない。
・会社で誰かの陰口を言わない。
・特にトイレは注意が必要です。
気をつけないと、ほかの社員から誰かに伝わったりしますからね。
表面はヘラヘラしてても良いんです。
仕事は手を抜かずに完璧をめざしましょう。
これらを継続出来たら「人の陰口を言わないデキる奴」と評価される
でしょう。
というイメージを胸に入社式に臨んで下さいね。
裏と表を上手に使い分けて、サラリーマンの海を泳ぎきって下さい。
入社式での自己紹介ってどんなことを何を話すの?話す項目は?
・自分らしさを入れて
・入社できた喜び
・歓迎会をしてもらっている感謝の気持ち
・仕事への豊富
だいたいこんな内容を織り込むと良いでしょう。
目立たずそつなくこなして下さいね。
多少抜けてるぐらいを演出した方が警戒されません。
ニコやかな顔をしながらも、先輩社員を観察するのを忘れないで
下さい。
どんな姿勢でその人間が生きているのかを知るのはとっても
大切です。
お手本に出来るところは大いに見習って下さい。
入社式での自己紹介での例文
『入社四太蔵と申します。
年齢は○○歳、出身地は○○です。
○○大学の○○部を卒業致しました。
趣味は、筋トレとギターです。
最近はジャズ系のソロギターにハマっています。
本日は私たち新入社員のために歓迎会を開いてくださり
有難うございます。
専務、常務をはじめ、諸先輩方から励ましのお言葉をいただき、
身が引き締まると同時に、社会人になったんだと実感しています。
一日でも早く戦力になれるように一生懸命頑張ります。
どうぞよろしくご指導下さい。』
入社式での自己紹介で気をつけた方が良いこと
喋り過ぎないことです。
自慢話や、意味不明なことをダラダラ喋るのはマイナスに
しかなりません。
先輩社員がウンウンと優しく聞いてくれてるうちに切り上げ
ましょう。
短く簡潔にハキハキと。
もごもご口ごもったりもせずに、会場中に通る声量で爽やかに
キメて下さいね。
まとめ
あなたが人間として慕っていける先輩を見つけて下さい。
早い段階で見つかったらラッキーです。
次はその先輩を追い越せるように頑張って下さい。
いつまでも仲良くするのは大いにけっこうですが、
あなたが伸びて行けるのなら、グングン頑張って下さい。
心は「サラリーマン金太郎」ですよ。
それぐらいの気概は持ちましょう。
毎日の仕事が楽しくなりますよ。
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