そろそろで、年末ですね。年末といえば、大掃除です。
働き者のガス台等は、かなり油汚れが、溜っているのではないでしょうか?
そこで、今回は、ガスコンロ掃除が簡単にできる方法。焦げの落とし方。等と、
ご紹介していきます。
簡単にできる掃除方法
クレンザー編
事前に準備するもの
・アルミホイルやサランラップ
・液体クレンザーもしくは、水でといた粉末状のクレンザー
・使い古した靴下等のボロきれ
方法
1. ガス台の上にある五徳で、外せるものがあれば、外します。
2.
2.液体クレンザーもしくは、水でといた粉末状のクレンザーを準備する。
3.握りやすい大きさに、アルミホイルやサランラップを丸める。
4.丸めたアルミホイルやサランラップに、液体となったクレンザーをつけます。
5.油汚れや焦げてしまったところを、集中的にこする。
6.締めに、使い古した靴下等のボロきれ等で、ガス台をふく。
注意点
取説やガス台に、アルミホイルやサランラップやスチールウールで、
こすっても良い旨、大丈夫な旨が書かれているか?確認しましょう。
それでも怖いという方は、靴磨きと一緒です。ガス台の隅をこすってみて、
傷がつかないことを確認してから、全体をこすりましょう。
重曹編
重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。ふくらし粉ともいいます。
弱アルカリ性のモノで、酸性のものを中和させる働きがあります。
ガス台等の油汚れは、酸性が、メインです。ですので、重曹がオススメなのです。
また、重曹は、溶かすもの(水というかお湯)の温度が高ければ、高いほど、そのアルカリ度が増し、頑固な汚れも、落とすことができます。
また、重曹にも、格があります。1.薬用、2.食用、3.工業用の順番です。
掃除のみの使用であれば、3.工業用で十分でしょう。
事前に準備するもの
・重曹
・キッチンペーパーやティッシュペーパー等(水で溶けないもの)
・使い古した靴下等のボロきれ
方法
1.ガス台の上にある五徳で、外せるものがあれば、外します。
2.外した五徳は、重曹をといたお湯の中に入れておくのもいいでしょう。
また、重曹が濃ければ濃いほど、よく汚れが落ちます。火傷には、注意してください。
3.ガス台に、まんべんなく重曹をまく。特に、油汚れや焦げのひどい所は、集中的にまいても、いいでしょう。
4.あらかじめ水で濡らしたキッチンペーパーやティッシュペーパーを、撒いた重曹の上に、隅々まで丁寧にかぶせましょう。キッチンペーパー等の上から、霧吹きで、水やお湯を、シュッシュッしてもいいでしょう。
5.30分以上、キッチンペーパー等を、そのままの状態で、寝かす。少しこすってみて、汚れ落ちが確認できたら、キッチンペーパー等で、重曹を軽く拭き取る。それから、ボロきれ等で、本気で拭き取る。
拭き残しがあれば、白くなるので、再度、ガス台の白くなってしまった部分を拭いてください。
また、お湯の中につけた五徳は、スポンジ等でこすってから、お湯等で、洗い流してください。油汚れは、重曹とお湯です。
注意点
お湯の温度です。お湯は、熱ければ熱いほど、重曹の効果は、増しますが、
その分、火傷のリスクは高まります。火傷をしない湯船の温度ぐらいがオススメです。
代替措置
重曹を、ビールに置き換えてもいけます。ビールの炭酸、アルコール分、たんぱく質が、
油汚れに効きます。
ガスコンロの中心部分(金属部分)の汚れを磨く方法
おばあちゃんの知恵編
みかんの皮の内側(白い部分)で、ガス台を、磨いても、油汚れや焦げは落ちます。
万が一落ちない場合は、みかんの皮を絞って、エキスを、汚れに垂らしましょう。
あら不思議、汚れが落ちちゃいます。最後の締めに、ボロキレ等で、全体を拭きましょう。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、今回は、ガスコンロ掃除が簡単にできる方法。焦げの落とし方等について
ご紹介させていただきました。
これで、今年のガスコンロ掃除は、ばっちりですね。というか、大掃除で掃除しなくても、
汚れたら、すぐに、掃除してもいいでしょう。みかんの皮で、ささっと。
楽しみながら、掃除して下さいね。
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