蜂の巣があると安心して生活できないですよね。安全に駆除する方法って
あるのでしょうか。また何度も同じ場所に巣を作る蜂って何か理由があるのでしょうか。
そこで今回は蜂の巣の作りかけを駆除する方法と同じ場所につくる理由と
作らせないための対策を調査してみました。
蜂の巣の作りかけを駆除する方法は?
調べてみますと、ほうきではたき落として、殺虫剤をまいたら蜂が巣作りを諦めた
とか、自分でむやみに処理せずに業者にご連絡下さいなど様々です。
一つわかったのは時期によっても違うことです。つまり巣作りの過程ですね。4月
などは作り始めなので、殺虫剤をかけて終わりかもしれません。実際、作り始めは
女王蜂が一匹で行います。
触らない限り、刺しませんし自分の身を優先するようです。7、8月からだんだんと
大きくなり10月には最大になるそうです。こうなるとちょっと危険なので業者さん
に依頼する方が賢明でしょうね。
蜂の巣が同じ場所にできる理由
蜂は雨・風が防げる安全な場所に巣を作るようです。毎年同じ場所に巣ができると
いうことは、蜂にとって生活しやすい場所ということになります。
完全に防ぐ方法はなさそうですが、ある人は殺虫剤のプレートを下げておいたり
まだ巣が小さいうちに駆除してしまうという対策をやっているようです。
ハチにとっては快適な場所なんですね。住人にとってはあまりうれしくないですが。
蜂の巣が同じ場所にできるのを防ぐ作らせない方法
水がかかる場所には巣を作らないので、巣を撤去した後に定期的に水を撒いてみる
こともできますし、ある方は殺虫スプレーを定期的に撒いていました。
また巣を作らせないためにツルツルした素材のシートで壁を覆うこともできます。
まあ外観が損なわれるとか、ちょっと大掛かりになるかもしれませんね。
別の方は巣が大きくなった後に殺虫スプレーで全滅させて、撤去した後はもう巣を
作ることはなかったと言います。ちょっと危険な方法ですけどね。
ちなみに戸袋の隙間に巣を作られる場合があるようなんで、戸袋の開け閉めを毎日
行うことで居心地の悪い空間にできるそうです。主にアシナガバチの対策というこ
とです。
まとめ
今回は蜂の巣の作りかけを駆除する方法と同じ場所に巣を作らせないための
方法を調査し、まとめてみました。
大きな古い屋敷であれば、この難題がありそうですね。
物やゴミを置かずに風通しの良い場所にすることも大事なようです。
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