インフルエンザA型は「最も流行性の高い」インフルエンザウイルス
です。甘く見るのはとっても危険。
空気が乾燥して気温が下がっていくこれからの季節は、低温・低湿
が大好きなウィルスにとっては最適な環境になります。
ウィルスが体に侵入しないように万全の対策を行いましょう。
インフルエンザA型 潜伏期間は?
インフルエンザA型に限らず、インフルエンザの潜伏期間はだいたい1~2日。長くても3日です。厄介なのは突発的に症状が現れることですね。
潜伏期間の間に出来るだけの対策が出来ると良いですね。では、潜伏期間にどんな対策が出来るでしょうか?
●手洗いとうがい
これは必須です。風邪予防にもなりますね。
●部屋の換気
室内で浮遊しているウィルスを追い出しましょう。
●睡眠、栄養、水分をしっかりとる
●部屋を暖かくする
15~18℃の低音を好むウィルスを困らせましょう。
●部屋を加湿する
ウィルスは乾燥を好みます。
潜伏期に限らず、これらの事はやっておきましょう。
インフルエンザA型の感染経路は?
インフルエンザは飛沫感染なので、呼吸によって感染する場合がほとんどです。
通常の呼吸でも空気中に広がりますが、咳やクシャミでの拡散は拡散スピードやウィルスの数が桁違いです。
インフルエンザが流行りだしたらマスクは必須ですね。
空気感染以外では接触による感染があります。
スイッチ類やドアノブなど、ウィルスが付着している場所を触ってそのまま口や目などの粘膜を触ることで感染します。
アルコールを含ませた布でよく拭いておくようにしましょう。
家族がかかった場合、うつらないための方法は?
ウィルスにかかっている家族には決まった部屋で生活してもらいます。
家族全員でマスクをしましょう。大気の動きが激しい外ではマスクの効果はそれほど期待出来ませんが、
空気の動きが緩慢な室内では効果があります。
マスクの表面(外側)にはウィルスが付着していると思って下さい。だから、手で触れてはいけません。
食事などで一度はずしたマスクは捨てて下さい。再装着は以ての外です。自らウィルスを吸い込むようなことになりますからね。
マスクは使い捨てのつもりで多めに購入しましょう。
手洗いもこまめに行うようにして下さいね。
まとめ
インフルエンザを最短で治す方法は、月並みですが、
できるだけ早く病院に行くことです。
・忙しくて時間が作れない
ではなくて、
・インフルエンザだから速攻で病院に行きます
と言い切って、サッサと注射を打ってもらいましょう。
時間の無駄を省く意味でも最良の選択ですよ。
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