鼻うがいって効果はよく耳にしますが、
痛そうでなかなか実践できていない、ということはありませんか?
わたしはそうでした。
なんでもコツがあるので実践してみた人に聞いてみると、意外と簡単にできるものです。
今回は鼻うがいの効果や行う際のコツや注意点をまとめてみました。
スッキリ感が半端ないですよ。
鼻うがいで風邪が治る?
風邪というのは、鼻腔内や喉の粘膜組織が炎症や損傷することを言うようです。
実際、鼻うがい、鼻洗浄によって喉の痛みがすっきりしたなどの報告があります。
この損傷の程度でしょうけども、鼻うがいは、風邪の予防と考える方が
理にかなっているように感じます。
病原性の細菌の侵入により鼻や喉が損傷するまでに酷くならないよう、
普段から洗浄しておくのが効果的なのかもしれないですね。
わたしは風邪というと必ず喉にきますので、
自分のようなタイプは鼻うがいは有効なのかなあと思っています。
やる場合に用意する薬は?
◎小林製薬のハナノア
◎ハナクリーンS
口コミではハナノアよりも良いと好評。数回でうまくできますし、スッキリ感が良い。
◎ナサリン
注射器での注入ということで顔の姿勢が楽にとれるので好評です。
やり方の注意点
必ず前かがみで行うようにしましょう。
食塩水が鼻に残ってしまうと、夜に出てきてしまうことがありますし
この食塩水や唾液などを飲み込もうとすると
中耳炎の可能性が高まるのでご注意くださいね。
思い切り吸わないことは大事です。
吸うというよりも流し込む感じが合っていますね。
さらに鼻免疫などを
傷める場合があるので薦めない医師もいるようです。
なので、必ず
水道水からの直接の鼻うがいはやめて専用の器具で
やるようになさってくださいね。
やり方のコツ
口にしっかり含んでから出してあげることです。
そして初めてやる方は水を飲んでしまった、ということがよくありますので、
コツとして、口は「ん」の発音をするときの形でやることです。
こうすることで鼻から喉に通るのではなく、鼻から口に通るようになります。
そしてうがいの後に鼻をかむと思いますが、
コツとしては食塩水が残らないようにしっかりかむようにします。
まずは、股間が見えるほど体を前に倒します。
顔を左右に傾けながら鼻をかむと水が残らず出るのでスッキリしますよ。
まとめ
鼻うがいの効果や、やり方のポイントなどをまとめてみました。
意外とやってみてスッキリした、
早くやればよかったとの声が多数です。
痛いというイメージがあるので払拭するには時間がかかりそうですが、
思い切ってやってみてはいかがでしょうか?
インフルエンザやSARSの流行も怖いですしね。お大事に。
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