年賀状は、新年に送られるカードを用いたご挨拶状。
旧年中の厚誼の感謝と新しい年を祝い、
近況などの報告もあり、新年の楽しみと思います。
毎年の楽しみではありますが、ずっと保存しておくにもどんどんたまってしまいますよね。
そこで年賀状の保存期間や保存方法、整理方法についてご紹介します。
年賀状の保存期間はいつまで?何年分を保存しておく?
毎年、届いた年賀状の整理は16日過ぎてから始めましょう。
2015年は1月18日が「 お年玉つき年賀ハガキ 」の当選番号発表の日だそうで。
当たってないか確認して整理を始めましょう。
大事にとっておきたいけれど、たくさんあるとどうしてもスペースがとられてしまいます。
みなさまはどのくらいで片づけられているのでしょうか。
あるランキングでは、
ずっと処分しないという方も多いそうで。
その次は、
1~3年、
3~5年、
5~7年、
10~15年、
周期で処分される方もいらっしゃるそうです。
年賀状を整理しておく方法は? (物理的な整理方法)
どのように整理されていますか?
ご自身なりの選別基準から、見やすくわかりやすいようにお片付けしておきたいものです。
人それぞれご自身が使いやすい整理方法があると思いますが
ここでは一例をご紹介していきますね。
ハガキ用の収納ファイル
100円ショップや無印良品等でも売られているハガキ用の収納ファイルは
簡単でわかりやすいです。
背表紙にいただいた年代をシールしておくと探すのに便利だと思います。
結束バンド/丸いクリップ/書類紐
100円ショップや
ホームセンターで売られている
結束バンド=PPバンドや
丸いクリップ、
書類紐で、
閉じるだけ。
年賀状の左端にパンチで穴を通しておけば、
見たい場所をめくるだけで見ることが出来ます。
しっかり止められるし、
年賀状がバラバラになることもないので、
探しやすいと思います。
専用のファイル分の厚みもなく、
ページ数を考えなくても収納できます。
クラフト紙
クラフト紙を年賀状に巻きつけ、テープで留めるだけ。
背表紙部分にスタンプやシールでデザインするのも楽しいと思います。
インデックスファイルボックス
インデックスを
入れて年代毎に収納など、
10年分くらいは収納できそうです。
蛇腹の細かいポケットがついたファイルも、
同様に使いやすいかと思います。
手持ちの空き箱を使った収納方法
空いた靴箱を使った年賀状の収納方法。
手前に新しいものが来るように収納されたり、
付箋にいただいた年やあいうえお順など
書いて分類する方法などもあるそうです。
保存仕方もデザインができると、
より年賀状が楽しみになりそうです。
年賀状を上手に保存しておく方法は?(データ的な保存)
最近は、
デジタルな保存方法もあるので、
ご紹介します。
『 スキャンしてデータ保存 』はいかがでしょうか。
そのものを残すことがないので、
場所も取りません。
お送りくださった方のデザインも見ることが出来るので、
おススメです。
整理や管理のソフトでは
スキャンしたデータを保存するのが一般的ですね。ソフトをご紹介します。
◆クラウドサービス「SkyDesk」の名刺管理を利用
使用できる機種やバージョン違いなどもあるのでご確認ください。
まとめ
年末にはまた、
頼りになるいただいた年賀状。
見やすく、
わかりやすいように残しておけると
年末のお忙しい時に、
面倒なことにもならないかと思います。
みなさまはどのように保管されているのでしょうか。
何か参考になると嬉しいです。
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