ミランダ・カーやローラ、道端アンジェリカさんなど女優やモデルさんが愛用
しているスーパーフードとして注目されているのがホワイトチアシードです。
なにがそんなにすごいのでしょうか?幾つか種類があるようですが、何が違うの
でしょうか?栄養やダイエット効果の違いなどを調査してみました。
ホワイトチアシードとは?
チアシードは奇跡の食材とも言われ、ダイエットに効果的と言われています。
有名な女優さんなんかも摂りいれているみたいです。もともとチアシードとは
南米原産のシソ科の植物、チアの種のことです。
ホワイトチアシードは必須脂肪酸であるα―リノレン酸を多く含んでいます。
この種はゴマよりも小さく、水に浸すと種の周りがゼリー状になります。
ホワイトチアシードと普通のチアシード(ブラックチアシード)の違いは?
簡単に言うと白い種子だけのチアシードはホワイトチアシードと呼ばれ、普通の従来の
チアシードのことをブラックチアシードと言います。
先ほど水分を吸った状態について書きましたが、ホワイトとの違いは水を吸った時の
膨張率が違います。白の方が4分の1倍ほど膨張率が高いようです。これが違うと
食べた時の満腹感とお通じが違ってくるそうです。
故にダイエット食材として好んで用いられるのはホワイトチアシードの方なのです。
ホワイトチアシードとブラックチアシードでの効果や栄養、カロリー面の比較
◎栄養面で比較
7種の成分を比較してみたところ、ほとんど変化はありませんが、食物繊維とオメガ3が
ホワイトチアシードの方が豊富に含んでいるようです(若干ですが)
◎効果
たくさん含まれている栄養素にオメガ3があると言いましたが、これはくるみや魚に含まれる
油の一種ですが、常温でも固まらない性質があるので、血液の循環にすごく有効で肥満改善や
アンチエイジング効果が高いのです。
他に効果が見込まれるところは・・・
アンチエイジング
アレルギーを抑制する
生活習慣病を予防できる
うつ病を軽減する効果など。
◎カロリー
チアシードのカロリーは10g/50kcalです。総合するとそれほど高くないようです。
なので、これだけを食べるというよりは、栄養補助として食べるイメージが良いかと思います。
まとめ
今回はホワイトチアシードとその効果などをまとめてみました。
ちなみに食べ方ですが、そのまま食べるのではなく、水に浸してから食べます。
しかも10倍の量の水に浸します。水の温度は10~12度で12時間以上浸します。
これを冷蔵庫に保存して1週間以内に使い切ることです。
見た目がカエルの卵のようになります。これで「無理」となった方も多いとか。
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