朝の寝癖は困りますよね?それでなくても時間がないのに、余計な時間が取られます。
そのままでは出られないし…。
まずは、寝癖を付けない方法を試して、寝癖がついてしまったら直すことを考えましょう。
基本的には髪から水分が完全に蒸発する瞬間に形が固まります。
このことを踏まえて、寝癖対策を考えていきましょう。
寝癖がつかないようにする方法(男、ショート、ミディアム、ロングについて)
寝癖がつかないようにする方法です。
髪の長さに関係なく、寝る前には髪は完全に乾かしましょう。
特にロングの人は髪が乾くのに時間がかかるし、
乾いたと思っても、実はまだ完全には乾いていない場合があります。
おそらく一般の方が乾いたと感じた状態で90%くらいの乾き方です。
あなたが「乾いたな…」と感じてから
さらに数分間ドライすると寝癖が付きにくくなることがあります。
困るのが寝ている間に汗をかいて、その汗が乾くときについてしまう寝癖です…。
この場合は、寝るときにやわらかいニット帽やフードをかぶるといいですよ。
髪が枕に押し付けられながら乾くことで寝癖になってしまいますから、
帽子などで、はじめから押さえておけば変なクセはつきにくくなります。
とにかく寝る前には髪を乾かしてください。
それでも、よく寝癖がついてしまうのは、まだ、完全に乾いていないから…。
乾いたかな?と思ってから、追加のドライを試してください。
髪が長い人の素早い髪の乾かし方を伝授します(笑)
まず、タオルドライをタオル2~3本使うくらいで水分を拭き取りましょう。
特に耳の上や髪の生え際は乾きにくいので、
重点的にタオルドライしておいてください。
これだけで、かなり時間が短縮できるはずです。
髪が濡れている状態なら、ドライヤーの口を髪に接触させても熱くありません。
はじめのうちはなるべく近づけると効率がいいです。
少し水分がなくなってきてからやると熱いですから注意してください。
乾かすときは髪の根元から乾かしましょう。
毛先から乾かしても、根元からの水分が下がってくるので、
乾きにくいです。
まずは髪を乾かして寝ることが寝癖をつけない大前提です。
寝癖防止のグッズは何がある?(いくつか)
寝癖防止グッズですが…。
寝癖なおしグッズならミストやウォーターなど豊富に販売されているし、
寝癖バスターなるものもあります。
防止するとなると…。
グッズとしては見当たりませんでした。
強いて言えば、ニット帽などになります。
何かをかぶって寝癖がつかないようにする…。
とにかく、寝ている間に髪が変な方向に曲がったまま
押し付けられることも寝癖の原因ですから、
できるだけ髪が変な方向に向かない工夫が大切です。
まとめ
夜、シャンプーをした後には完全に乾かして寝ることが大事です。
乾かしたつもりでも、寝癖がよくつくひとは乾いていないことを疑ってください。
それでも寝癖がついてしまったら…。
クセがついている毛先だけ濡らしてもダメです。
根元から濡らして直しましょう。
タオルを水が垂れない程度に濡らしたものを、
レンジで1分程度加熱して、スチームタオルを乗せてみましょう。
それから、ドライヤーでスタイリングすれば、直しやすいです。
スチームタオルで髪を湿らせたあとに、
水泳キャップをかぶるのも有効です。
5分もかぶれば、直るでしょう。
もちろん、髪が超ウルトラ硬い人はなかなか直らないかも知れません。
その場合には、シャワーなどで髪を完全に濡らすしかないかも…。
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