今の部署を異動したい、と悩まれる方は意外と多いようです。ただ切りだし方や
タイミングなどわからないことが多いのも確か。なるべくスムーズに話がすすむ
ようにコツがあれば知りたいと思われませんか?
今回は異動の提出先、タイミングや切りだし方などをまとめてみました。
異動願いの出し方 提出先は?
異動願いを提出する場合、人事権を持つのは人事部なので、そこにまず相談です。
用紙をもらえるでしょう。所属部門の上司は人事への権限がありません。なので
提出先は人事部になります。稀に所属部門を経由することもあるので、確認して
おいた方が良いでしょう。
異動は所属部門から離れる、上司の元で働きたくないという意志になります。
なぜ所属部門から離れたいのか、新しい部門でなぜ働きたいのか、明確に記入
できなければいけません。そこの理由をはっきりしておきましょう。
異動願いを出すタイミングはいつが良い?
◎熱意をアピールする
急な異動を伝えられても、驚かれるだけかもしれません。しかも普段からそんなに
頑張っていないのに異動したいと相談しても受け入れてもらえないでしょう。
普段から仕事のスキルアップをしたいとか、真剣に仕事に取り組んでいることを
周りや上司などにアピールしておきましょう。言うだけでなく資格取得などにより
実践することで理解も得られやすいかもしれません。
◎周囲との良い関係を保つ
異動しても、この人ならちゃんとやっていけると思っていただかなければなりません。
人間関係は一つのポイントのようです。新しい部署との関係や、上司に気に入って
もらっているようであればもっと良いかもしれません。
異動願いの切り出し方、伝え方のコツ
異動は上司に伝えるわけですが、仕事以外よりも勤務中が良いでしょう。忙しさも
ありますが、真剣な思いが伝わらないといけません。メールなどで時間を取って
もらえるようにお願いするのも一つの手でしょう。(大事な話があるので、と。)
一度で聞いてもらえると思うのは甘いかもしれません。上司も本気かどうかを見極め
ると思います。何度も粘り強く伝えましょう。諦めないことが大事になります。
長々と話すよりも簡潔でハッキリした伝え方がよさそうです。スキルアップのために
他の仕事がしたいとか、自分がいま、努力していることを伝えると良いでしょう。
まとめ
今回は異動の切りだし方、伝え方などを調査し、まとめてみました。
異動はネガティブな感じではなく、前向きに行えたら一番よさそうですね。
今の部署が嫌でも前向きな理由を探し、検討してみましょう。
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