連休や帰省など長時間、車に乗る場合、酔いが心配になることがあります。あの
嫌な気持ちは酔ったことがある人にしか分からないですよね。
酔いには幾つかの原因があります。わざわざ酔いやすいことをしている場合が
あるので気をつけたいものです。そこで今回は車酔いを防ぐ方法、予防法。
即効で酔いを治す方法を調査してみました。
車酔いを防ぐ方法(食べ物)
◎チョコレート
甘いものは血糖値が上がり脳が活性化するので酔うことが少なくなる。
◎生姜や梅干し
生姜は胃の粘膜を静かに収める働きがあるので、吐き気はなくなります。
炭酸のジンジャーエールは効果的。理由は炭酸も胃の調子を整えて自然な状態に
保つ力があるので、併用することをおススメします。
◎市販薬を飲む
食べ物ではないですが、市販薬を酔いやすい人は事前に飲んでおくとよいでしょう。
抗ヒスタミン系薬があります。エーザイであれば「トラベルミン」シリーズがあります。
年齢に合ったシリーズがありますし、色んな味も楽しめるので子供でも大丈夫。
薬の良い部分は信頼度が厚い。飲んだら大丈夫という安心感がありますので効果的。
車酔いを防ぐ方法(食べ物以外)
◎睡眠を取り体調を整える
睡眠不足や疲労は自律神経が乱れることが多いので、よく睡眠を取り疲れない
ように心がけるのが一番です。
あとは箇条書きで以下に記します。
◎体への締め付けは酔いやすいのでゆったりした洋服にする。
◎揺れの少ない席に座る。バスであれば運転手の後ろなど。
◎遠くの景色を眺めるようにする。
◎近くを見ると酔いやすいので本を読んだりするのはNG
◎精神的な気持ちも大きいので「絶対酔わない」思いが大事。
◎話をずっとしていると酔わないことが多い。
◎喚起をよくする、新鮮な空気を入れる
車酔いで酔った後に即効性のある治す対処法は?
◎氷をゆっくり舐める
この場合、氷は噛んではいけません、舐めます。氷の冷たさで交感神経が刺激
されて副交感神経の働きを抑えてくれます。この二つの神経の働きは一つが
刺激されると一つが抑えられるようになります。この関係を使った方法です。
◎ツボを押す
内関と言うツボが酔いに効くそうです。
手の平側の腕の真ん中で、手首から肘に向かって指3本目の場所です。
※後は上記で述べたように、窓を開けて空気を入れ替えることや
席を倒して楽に座ること、ベルトの締め付けを緩めることなど、酔う原因の
逆のことを行ってみましょう。
まとめ
今回は車酔いを治す方法を調査し、まとめてみました。
私も本を読むと一気に酔うようになりました。今は地図を仕方なく見る時しか
本は見ません。空気の入れ替えもかなり効果がありましたよ。
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