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炊飯器にご飯を入れっぱなしでいつまで食べれる?保温と常温の場合。

生活
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土鍋やガスコンロでご飯を炊く人が出てきている中、今でも50%の人は
炊飯器でご飯を炊いて食べているようです。あなたもきっとそうだと思います。
そんな中、炊飯器での保温や保存がどれくらい持つのか気になりますよね?

ご飯を炊いてそのまま全部食べ切れるわけではないので、主婦として
保存はどうするのか大いに悩むべきところのようです。そこで今回は
炊飯器にご飯を入れっぱなしでいつまで食べれるのでしょうか?

保温と常温での食べれる期限を調査してみました。
どうぞ参考になさってみてください。

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炊飯器にご飯を入れっぱなしでいつまで食べれる?保温の場合

炊飯器の保温温度は60度から70度です。雑菌の繁殖は防げるものの、やはり
長く保温するとお米の質や硬さが変化していきます。よく黄ばんだり、硬くなったり
パサパサになったりしたのを見たことがないでしょうか。

保温状態での賞味期限は3時間から1日となっています。以下は各メーカーの保温での
賞味期限の限度です。

パナソニック:12-24時間
シャープ:24時間
象印:12-30時間
三菱:24時間

各メーカーで多少違いはありますが、24時間が限界でしょうか。実際ご飯を炊いて
から3時間から5時間でご飯の質は落ちていきます。しかし多少の限界を伸ばす方法も
あるようです。それはご飯がパサパサになったり、臭いがする原因を除去することです。

例えば臭いやご飯が黄ばむ原因は以下のようなものがあります。
これらの原因を解消できればまだ少しは、ご飯の劣化を防げるかもしれません。

・内釜や内ぶた、パッキンが汚れている
・精米がされていない。糠が残っているため
・お米自体が古くなっている
・しゃもじを入れっぱなし
・お米を研いでから炊くまでの時間が長い(特に夏場は傷みやすくなる)

炊飯器にご飯を入れっぱなしでいつまで食べれる?常温の場合

この場合の「入れっぱなし」の定義は、炊飯器でご飯を炊いて、保温スイッチを切り
炊飯器にご飯を入れたままの状態で保存することとしますね。
やはり季節やその部屋の状態などで変化しますが、以下が目安となります。

・夏場:6時間
・春秋:12時間
・冬:1-2日

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ちなみにある主婦の体験談ですが、9月という夏場に炊飯器のスイッチを切った後
そのままの状態。室温は30度。湿度は60%などメチャクチャ腐りそうですが
腐らず、15時たったものを食べたがなんともなかったということです。
ちょっと環境的に恐ろしいですが、この主婦さん曰く、冷蔵庫のない江戸時代も
ご飯を炊いておひつに入れ、朝昼夜と食べていたので大丈夫だと思ったという。

あくまでこの方の体験談なので、参考にする程度になさってくださいね。
環境的には最悪な保存の仕方なので十分気をつけてください。

炊飯器内でご飯を保存する際の注意点

またご飯の少量の保温であれば、賞味期限を伸ばせる方法があります。それはご飯を
できるだけ中央に寄せて、内釜に触れる面積を減らすこと。山なりに保温することです。
これらのコツをうまく合わせれば、もう少し長く保温できるでしょうね。

更に炊き込みご飯や酢飯であれば、すぐにジャーから出しましょう。炊飯器に匂いが
うつってしまう可能性が高いのです。普通のご飯と違うことを認識しましょう。

炊飯器での保存は色々な面でやめた方が良いとの結論です。上記の方法もあくまで
数時間ご飯を保たせるぐらいです。基本はジャーから取りだして、冷凍保存が一番です。
炊飯器の釜自体が保存するのに適しているわけではないみたいですね。

脱線してしまいますが、統計を見てみると、炊飯器で保温する人は19・6%と意外と
多いことがわかりました。以下はその他の統計です。

・冷凍する:56・4%
・冷蔵する:37・3%
・炊飯器で保温する:19・6%
・常温で保存:10・7%
・保温ジャーに差し替える:1・8%
・その他:0・9%
・食べきる:5・6%

とは言いつつも、冷蔵冷凍保存が8割を占めており、炊飯器での保存自体が時代遅れ
の形になっています。炊飯器も新しくなっているとはいえ、ガス炊飯器、ガスコンロで
ご飯を炊く人も増えており、時代が移り変わりつつあるなあと感じましたね。

まとめ

今回は炊飯器をご飯に入れたままの状態でいつまで持つのか?
保温と常温での違いをまとめてみました。

基本的に美味しく頂くためには半日ぐらいが限界のようですね。しかも炊飯器での
保存は時代遅れだということもわかりました。冷凍での保存が一番おいしいようです。
では最後に冷凍保存のコツを伝授します。

ご飯の炊きあがり後、時間をおくことなく、なるべく早く凍らせることでその状態を
保存することができます。ラップなどで保存する際も、お米をぎゅうぎゅうに詰める
のではなく、フワッと包むのがコツです。タッパ―での保存も粗熱を取ってから行います。

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