訃報のお知らせ社内向けでご遺族が家族葬をする場合の書き方と例文

訃報の通知は通常、通夜や葬儀、告別式の日時、場所などが記載されますが
昨今は親しい人のみで執り行われる家族葬などが主流になっています。
もし社内向けの訃報のお知らせで、家族葬を伝える場合は何と書くのが良いのでしょうか。

今回は社内向けの訃報で遺族が家族葬をする場合の書き方のポイントと
訃報通知の例文を書いてみました。それぞれの会社、ご遺族の事情に合わせて
参考になさってみてください。

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訃報のお知らせ社内向けでご遺族が家族葬をする場合の書き方のポイントは?

基本的に書き方は共通しています。以下の内容を忘れずに記載します。

・誰がいつ亡くなったのか
・お悔やみの言葉を入れる
・通夜、葬儀の日時、場所、地図
・葬儀の形態
・喪主の氏名、住所、連絡先
・もし香典などを辞退する場合はその旨を書く

家族葬だからと言って特別な書き方はありませんが、その意向があることを示します。
「通夜、葬儀及び告別式は遺族の意向で家族葬にて行われます」など。

以前は100人単位に及ぶ参列者がいた葬儀は多かったようですが、今では家族の
意向で親しい人だけで行われる葬儀も増えてきました。上記のように書けばいいのですが慎重さを怠ってむやみに訃報を通知してしまうと、小さな葬儀が混乱する恐れがあります。

家族葬の場合は、書き方、通知する人などをよく絞り込んで記載する必要があります。

また亡くなった方の続柄については書き方があるようなので以下に記します。

・父はご尊父
・母はご母堂
・奥様はご令室
・兄はご令兄
・弟はご令弟
・姉はご令姉
・妹はご令妹
・息子はご令息
・娘はご令嬢

ちなみに訃報をお伝えする場合にある難しい用語を以下に解説します。

・厚志―香典、供花、お供え物
・享年―生まれた年を1歳とし、新しい年になる度に1つ歳を加えていくこと。

※使ってはいけない言葉

弔事の文書の中では、「追伸」「なお」「かねて」などは忌の言葉とされています。

◎なぜ家族葬にするのか?

単に家族葬のお知らせであれば、文面を変えれば問題はないのですが、その
遺族がなぜそうするのかを知っておくのは大事かなと考えます。ちょっとしたことでも
意向をしっかり踏んでいると対処できるからです。理由の幾つかをあげてみました。

・葬儀の費用を抑えるため

実は葬儀屋の料金体系は全くと言っていいほど、曖昧です。「言い値」で決まって
しまうために葬儀が終わるまでに一体いくらかかるのかが把握できません。ケチケチ
したくはないものの、膨大な葬儀の費用を抑えたいと思うのは自然です。

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葬儀にかかる平均費用が122万円とされています。平均なので上は一体どれくらい
なのかわかりません。故人を想うよりもお金に気を取られてしまうのは、なんだか
悲しい気がします。
小さな家族葬ではこの6分の1ほどに抑えられるみたいです。

・落ち着いて行える

参列者が多くなければ気を遣うこともなく、自由に葬儀が行え、故人と向き合えます。
親しい方のみなので、故人の何かを展示したりと気兼ねなく行えます。
また先ほど書いた費用も気にせずに行えるのは大きなメリットです。

・交友関係の複雑さ

今は平均寿命が伸びており、故人との交友関係も把握するのが難しくなっています。
何も考えずに葬儀を行ってしまうと、曖昧な交友関係にある人にも連絡が行くことになると遺族のストレスの原因になってしまいます。
出来る限りシンプルに行いたいと思うのが当然なのではないかと思います。

慎重に行う必要がありますが、親族全員を呼ぶ必要もないかと思います。遠くの方であれば負担になりますし、逆に呼ばないといけない親族もいるかと思います。
関係などをしっかり把握した上で行いたいところです。

訃報のお知らせ社内向けで家族葬をする場合の例文1

平成○年○月○日
社員各位
総務部総務課

訃報

営業課長○○様のご尊父○○様は○月○日午後○時○分、享年89歳で
永眠されましたことをお伝えします。

心から哀悼の意を表すとともに謹んでお知らせを申し上げます。
ついては通夜及び葬儀及び告別式は故人の意思、ご遺族の意向にて執り行うとのことですので、ご会葬および厚志につきましてもお控えいただきますようお願い申し上げます。

なお、家族葬とのことですので葬儀の日時、場所等は記載しませんのでご了承ください。

訃報のお知らせ社内向けで家族葬をする場合の例文2

社員各位

訃報

○○部◎◎課 ○○氏のご尊母○○○様には○月○日午前0時ご病気のため
永眠されました。享年○○歳。

通夜、葬儀、告別式は故人の意思とご家族の意向で親族のみで執り行われますことをお知らせしますとともに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
香典は謹んで辞退されるそうです。

まとめ

今回は社内向けの訃報のお知らせで家族葬をする場合の書き方と例文を調査しました。
遺族や故人の意思、意向などの文面を含めるだけで良いようです。

急いで行う通知もこれらのことがあるために、しっかり遺族に意向をお聞きした上で実践したいものですね。

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