お歳暮にハムをなぜ送る?保存方法、賞味期限、食べ方について

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お歳暮といえばハム、なぜかそんなイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?

子供の頃、お歳暮といえばハムが届いていた、
上司にお歳暮を贈るときについハムを選んでしまう、
いろいろな人からハムを頂いた・・そんな経験はありませんか。

テレビCMの影響もあるかもしれませんが、本当にそれだけでしょうか。
ハムがお歳暮として人気なのには理由があるはず。
それを調べてみました。

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なぜお歳暮にハムを送る人が多いの?

お歳暮にケーファーのハム@映画の森てんこ森

新巻鮭や生きたかになど
お歳暮に普段調理しないものが贈られてくることもありますが、
ありがたい反面調理が大変ですよね。
その点、ハムはそのまま切って、あるいは少し調理してから
お皿に並べることができるので、手軽さが受けているようです。

それでいて、普段スーパーに並んでいるハムとは違うので特別感もあります。
スーパーでよく見かけるのはロースハムですが、
ほかの肉の部位を使った、ボンレスハムやショルダーハムなど
種類が豊富なのがお歳暮で送られるハムの特徴です。

また、ハムは保存食品だけあって消費期限が長いです。
いろいろな人からお歳暮をもらって、食べきれなくて悪くしてしまった、
そんな事になりにくいのがハムなのです。

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便利で美味しく、高級感もある
しかも年齢層を選ばず人気がある加工食品として
ハムはお歳暮に適していると言えそうです。

お歳暮でもらったハムの保存と賞味期限について

ハムの保存方法は冷蔵で二週間から三週間、
冷凍では3ヶ月から半年持つと言われています。

冷蔵だと味が落ちるので、
冷凍保存して賞味期限内に食べるのが良い方法です。

また、包丁で切った断面には雑菌が繁殖しやすいので、
清潔なナイフや包丁を使ってカットしましょう。

断面に密着するようにラップをかけておくと酸化を防ぐことができます。

せっかくもらったお歳暮のハム、適切な保存方法で
全部美味しくいただきたいですよね。

お歳暮でもらったハムの食べ方&レシピ

普段食べているロースハムとは
見た目も味も違うのがお歳暮のハムです。

お肉感が強いのもお歳暮のハムの特徴です。

もも肉から作られたボンレスハムは、お歳暮のハムとして人気が高いですが、
シンプルに分厚く切って焼いて食べると、おいしいです。
また、薄くスライスしてハム用のドレッシングで食べるという人もいます。

お歳暮ハムがたくさん余ってしまったら、普通のお肉の代わりとして使う
ちょっと贅沢なレシピをご紹介します。

・お歳暮でもらったハムを、おせちの余り野菜と一緒にだし汁で煮てお雑煮に。
・お歳暮のハムをミンチにして、おからと混ぜてコロッケに。

できるだけハムの風味を活かせる形で食べたいですね。

まとめ

お歳暮にハムを贈り合う人が多いのは、CMの影響だけではなかったようです。
ちゃんと合理的な理由があったのですね。

普段は食べることがあまりないだけに、特別感と高級感があるお歳暮のハム。
お歳暮が来るのが待ち遠しくなってしまいました。

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