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本を読むと眠くなる原因は?すぐ寝てしまうのを解消する方法

生活
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本を読んでいる時にウトウトと眠くなることってありますか?
せっかく時間をとって読んでいるのに眠くなるのはもったいないですね。
そもそも本を読むと眠くなる理由ってなんなのでしょうか?

すぐに寝てしまうのを解消する方法ってあるのでしょうか?
一般の統計やアンケートから眠くなる原因とその対処法を推測してみました。
少し視点を変えて書いていますので、情報的には目新しいものになると思います。
どうぞ参考になさってみてください。

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本を読むと眠くなる原因は?

まずは一般的な本を読むと眠くなる原因から見ていきたいと思います。以下に
箇条書きにしてまとめてみましたので、ご覧ください。

・内容が面白くない・興味がない
・難しい単語や文章が出てくる
・単に疲れている
・読むこと自体が単純作業だから。眼の上下運動の繰り返し。

ほぼ納得できるのではないでしょうか。自分が読みたい、興味がある本は幾ら
長くても、徹夜してついつい読んでしまいますよね。興味があることはとても
重要な要素であることがわかります。

上記の要素にないものは、読む場所や時間帯などです。いつ読むか、どこで読むかも
眠くなることに関係することがあるのでしょうか。ある調査から仮設を立ててみました。

◎読む場所の問題

マイボイスコムの読書のアンケート調査によると本を読む場所は以下の順番になりました。

・居間(49・4パーセント)
・寝室(47・9パーセント)
・電車バスなどの乗り物の中(39・0パーセント)

わたしが注目したのは寝室の割合が非常に高いこと。寝室ですからベット、お布団です。
かなりの割合で、寝そべりながら、寝ながら読んでいるはずです。ベットで正座を
しながら読んでいる人は想像できないですからね。

寝る前に寝室で寝ながら読むなら、それは眠たくなるのも当たり前な感じがします。
しかしかなりの人が寝室で読んでいるわけで、無意識に「本を読むと眠たくなる」と
感じてしまうのではないでしょうか。なるべくして、なる形になっているわけですね。

考えてみますと、子供を寝かしつけるときに親が寝床で本を読み聞かせたりします。
まあこれは読み「聞かせ」なのですが。寝床で本を読むと眠くなるのはこんな
ところからもきているのかなあと思ったりしました。

◎読む時間帯

「誰かに話したくなる本の話」のサイトに決まった時間に本を読む習慣があるか
アンケートをとっていました。結果を以下にあげてみます。

・読む時間は特に決めていない 52パーセント
・寝る前や通勤時間など    25パーセント
・休日にまとまってとる    12パーセント

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この統計からわかるのは、本を読む時は休日や寝る前など「ゆっくり」している時です。
通勤時間が暇なわけではないですが、ある程度の時間が「ゆっくり」あります。
この「ゆっくり」な時間帯が眠気を誘うのかもしれません。緊張感や焦っている時は
眠くなりませんもんね。やはり読む時間帯にそのヒントが隠されているようです。

本を読むとすぐ寝てしまうのを解消する方法

◎人がいる空間や場所で読む

簡単にいうと、本を読むと眠くなる上記の原因の反対のことを行っていれば眠気は
無くなると推測できますね。まずはいつ読むか?ゆっくりしている時ではなく、
緊張感のある時に読むことで眠気を予防できます。

例えば周りに人がたくさんいることが緊張感につながりそうです。図書館、カフェや
ファミレスなど人がいる空間で読めばそうそう寝ることはないでしょう。
これはどんな場所で読むかということも重なってきますね。

◎立って読む又は姿勢を正す

更に眠気が起きる状況に「寝床」がありました。寝そべりながら読むと眠くなります。
ある人は「立って読む」「立ち読み」をすると眠くないそうです。姿勢も大事ですね。
少しそれますがトイレに行くのを我慢しながら読むと、眠気は吹っ飛びます。
なんだかこうなると、こんな状態で本など読みたくないという気持ちになってきますね。

◎読む目的を明確にする

いつでも面白い、興味がある本を読めるわけではありません。しかし興味が出てくる
ように工夫できます。難しいと思える本でも明確な目的・目標があれば、途中で
眠くなるのを防ぐことができそうです。

◎読むテンポを変えてみる

最初に述べたように本を読むのは単純作業です。同じことの繰り返しです。そのため
眠くなってしまうのです。これを避けるために読むテンポを変えます。
一気読みするのではなく、途中で区切ります。10分でもいいですし、もっと短くても
いいかもしれません。

話の途中で区切られるので、良い意味で次が早く読みたいと思えるようになるでしょう。
人によって区切るタイミングが長かったり、短いことがあります。緊張感をもって
読める区切り方、テンポを知ることが大事になってくるでしょうね。

まとめ

今回は本を読むと眠くなる原因とその対処法をまとめてみました。

◎眠くなる原因

ゆっくりしたときに読むから。寝床などで読むから。
興味がない、面白くないから。

◎眠気を解消する方法

人のいる場所で緊張感をもって読む。姿勢を正して読む。
目的を持って読み、読むテンポを変えてみる。

アラフォー女子のアンケートで良い睡眠を確保するためにしていることの中に
「本を読む」とあったそうです。そもそも「本を読む」=「眠くなる」は
一つの健康法としての役割もあるみたいですね。

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