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夏休み自由研究で木工作キット。遊べる野球盤ゲームを作ってみた!

生活
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夏休みの自由研究は工作が良いという息子。当時小学5年生ということで高学年です。

高学年になると、それなりに高度なものを作った方がいいのかなぁ・・・などと考え、木工にチャレンジすることにしました。

前年はビーズ迷路を作ったのですが、今回は「作ったあとにも遊べるものがいいな」と木工の工作キットを探していました。

探している最中、加賀谷木材の工作キットを発見。

息子にどれが良いか選ばせてみたところ、

「野球盤ゲームが良い!」

とのこと。

野球部に所属していたのでw なんともベタな選択ですが(笑)、実際に親子で作ってみることにしました。

ところがこの工作、実際に始めてみると説明書を理解するところでかなり苦戦しました。

そこでこの記事では、当時小学5年生だった息子と実際に作ったときの写真を使いながら、我が家で進めた順番に沿って作り方を紹介します。

※最初にご確認ください

この記事は2017年に購入した加賀谷木材の野球ゲームを使った制作記録です。現在販売されている商品は、部品・説明書・仕様などが変更されている可能性があります。実際に制作する際は、お手元の商品に付属する説明書を優先してください。

また、釘・ハンマー・ネジ・ヒートン・紙やすりなどを使用する工程があります。子どもが工具を使うときは、大人がそばで見守り、安定した作業場所で行ってください。

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夏休みの工作 野球盤の作り方

今回選んだ野球盤のキットはこちらです。

加賀谷木材 野球ゲーム
他にも木材の工作キットはけっこう魅力的なものがありました。

加賀谷木材 オットットゲーム
加賀谷木材 わたしのコリントゲーム
こういう木工で遊べるゲーム系のものがいいなぁと探していたのですが、息子の希望を尊重して野球盤に決定。

ただ、この野球盤の工作キットに決めるときに、躊躇した点が1つありました。

それは、

→ 購入当時、「説明書がわかりにくい」というレビューを見かけたこと。

私に作れるのかなぁ・・・・。

説明がわかりにくいのってキライなんだよなぁ・・・と、そもそも食わず嫌いな私。

でも、息子がこれが良いというもんで、

「なんとかやってみようか」

と勇気を出して購入。

結果的には、なんとか完成まで持っていけました。

ただ、我が家の場合は工作そのものよりも、説明書を読み解くところにかなり時間がかかりました。

実際に届いた時の様子はこちら。

え・・・・なかなかシンプルですね。

野球盤工作キットの中身

裏面には説明書が。

え・・・大丈夫かしら私。

この時点で、「本当にこの説明書で理解できるのだろうか?」と不安がよぎります。

野球盤工作キットの説明書

こちらは完成イメージ写真です。

そうそう、これが作りたいのよね、これが。。

ただ、できるのかどうかw

木製野球盤の完成イメージ

説明書の表面。

野球盤工作キット説明書の表面

そして裏面。

え・・・・意味がほとんどわからないw

大丈夫か~~~

野球盤工作キット説明書の裏面

でもですね、これから同じキットを買って制作しようと考えている方のために、我が家の制作手順を載せておきます。

同じところで迷ったときの参考になればうれしいです^^

このページの手順について

ここから紹介するのは、2017年当時に我が家で実際に制作した順番です。付属説明書とは工程が多少前後しています。

同じキットでも現在は仕様が変わっている可能性がありますので、基本はお手元の商品に付属する説明書を優先してください。

我が家の場合、小学5年生の息子だけで説明書を読み解くのは難しく、大人が横で一緒に確認しながら進めました。

「小学生には作れない」という意味ではありません。

色塗りや釘打ちなど、息子自身が進められる作業もたくさんありましたが、

「次にどの部品をどこへ付ければよいのか」

を説明書から読み取る部分では、大人のサポートが必要でした。

我が家で進めた大まかな順番はこちらです。

  1. グランドの色付け
  2. 釘打ちと小物の色付け
  3. グランド裏面の組み立て
  4. 外枠の組み立て
  5. 打者部分の組み立て
  6. 投手部分の組み立て
  7. スコアボードの取り付け
  8. 最終仕上げ

説明書を全部一度に理解しようとすると大変だったので、途中から

「わかるところから先に終わらせていこう!」

という方法で進めました。

野球盤の色付けと釘打ち

まず、野球グランドにあたる部分(穴の開いている大きな板)の2枚を合わせて、色付けしていきます。

芝生の部分と土の部分です。

今回は水彩絵の具を使いました。

木材への発色や乾燥時間などは塗料によって違うので、使用する塗料やキットの説明書に合わせてください。

うちの息子は色合いにはこだわらない人なので、まずは単色で塗っていましたw

ちなみに最初に釘を打っていたのですが、

「先に色塗りしたほうがいいんじゃね?」

という話になり、途中から色塗りを先に進めました。

野球盤グランドを色付けしているところ

次に小さい釘を打っていきます。

工具を使うときの注意

釘やハンマーを使う工程は、大人がそばで見守り、安定した作業台で行ってください。工具は本来の用途に合ったものを使用し、キットの説明書に記載された方法を優先してください。

当時、我が家にはとんかち(ハンマー)がなかったため別の工具を代用しました。

ただ、やはりやりにくくて苦戦。

これから作るなら、釘打ちに適した工具を用意しておく方が作業しやすいと思います。

最初は苦戦していましたが、だんだんコツを掴んで、打ち込むのも早くなっていきました。

ちなみに説明書では当て木をつけて打ち込むように書かれていました。

当時、我が家では粘土板を下に敷いて作業しましたが、これはあくまで我が家の制作例です。

基本はキットの説明書に記載された方法で作業してください。

野球盤に釘を打っているところ

次にスコアボードにあたる板(8番の板)を色付けします。

我が家では水分を少なめに緑と黒を合わせて黒板風の色合いにしました。

野球盤スコアボードの色付け

制作途中から、

「そうだ! わかるところから先に終わらせて、どんどん消去法で行こう!」

という考え方に。

これが後になってみると、かなり良かったです。

わかる部品から完成させていくことで、残った部品と工程が整理しやすくなりました。

消去法作戦その1。

選手用の小さいコマに絵を書いて組み立てます。

パワプロのキャラ風の顔にw

野球盤の選手コマ

選手用の小さいコマの土台にも色を付けます。

見本イメージと同じく濃い青色に。

野球盤の選手コマの土台

グランドの茶色が薄かったんじゃないか!?と言われ、重ねて濃い色付けをしていきました。

色を重ねた野球盤グランド

野球盤のグランド裏面を作る

野球盤のグランド(穴が開いている2枚)をまずくっつけます。

その後、盤を裏にひっくり返し、継ぎ目部分に細長い板(6番)をくっつけます。

当時の説明書では、端から5mmあけて接着するようになっていました。

野球盤グランド裏面の6番板

次に7番の板2枚を端につけます。

当時のキットでは、端から端までの長さがトータル328mmになるように位置を確認しながら接着しました。

※ここで紹介している寸法や部品番号は2017年購入時のものです。現在の商品では異なる可能性がありますので、必ず付属説明書を確認してください。

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野球盤グランド組み立て時に確認した説明図

寸法を測って、場所を決めたら鉛筆で印をつけておきます。

野球盤裏面に鉛筆で印をつけたところ

印を付けておいたところにボンドを塗って、上から7番の板をくっつけます。

野球盤裏面に7番の板を接着

次に、各穴をふさぐための薄い板を付けていきます。(当時の10番、11番)

まず鉛筆で位置に印をつけます。

穴をふさぐ板の位置を確認

このように印が付きました。

野球盤裏面の接着位置の印

印をつけた範囲内にボンドを塗っていきます。

野球盤裏面にボンドを塗ったところ

このボンド部分に板をつけます。

野球盤裏面に10番の板を取り付け

長方形の板も同じように取り付けます。

野球盤裏面の長方形板を取り付け

左右対称に同じことをやっていくと、裏面がこのようになりました。

ふぅ~~ だいぶ進んだ感じがw

組み立てが進んだ野球盤の裏面

説明書にはこのあたりで表面にベースラインを書く工程もありましたが、我が家では後回しにしました。

枠を組む

次は外枠です。

枠にあたる木を組み合わせていきます。

ここは比較的わかりやすかったので、途中写真は撮っていません。

枠ができたら、グランドにはめていきます。

野球盤に外枠をはめ込むところ

ウッ・・・・ちょっと隙間ができたような気が・・・w

我が家ではそのまま進めました。

枠を取り付けた野球盤

打者(バッター)部分の組み立て(主に裏面)

次は打者部分の組み立てです。

ここは、説明書の文章を見るよりも、図と実際の部品を見比べながら進める方が、我が家では理解しやすかったです。

最初に三角形の板を角に取り付け、その横に長方形の板を取り付けます。

もう1枚の長方形の板も、当時の説明書の位置を確認しながら接着しました。

我が家では多少のズレがあっても動作しましたが、

基本は説明書に記載されている寸法に合わせてください。

野球盤の打者部分の裏面

枠の角から投手の穴へ向けて、目安として対角線を引きました。

これに沿って、投手の方も取り付け位置がわかりやすくなります。

野球盤裏面に位置の目安線を引いたところ

当時の説明書で位置を確認しながら板を接着します。

打者部分組み立て時に確認した説明図

ネジも説明書に記載されている位置へ取り付けます。

野球盤打者部分のネジ位置

ここに輪ゴムを取り付けます。

野球盤打者部分に輪ゴムを取り付け

これで打者部分は完了です。

投手(ピッチャー)部分の組み立て

次にピッチャー部分を組み立てます。

長い棒と、それを支える木製部品を組み合わせ、金色のネジ(ヒートン)を取り付けました。

先ほど鉛筆で線を書いておいたので、設置場所がわかりやすかったです。

野球盤投手部分の組み立て

野球盤投手部分のヒートン位置

ネジやヒートンの位置についても、現在の商品では異なる可能性があります。

付属説明書を確認しながら取り付けてください。

野球盤投手部分のネジ

できたら、このように輪ゴムを引っ掛けます。

投手部分に輪ゴムを取り付けたところ

その状態で野球盤を表面にします。

表面に戻した野球盤

穴から飛び出たところに木製部品を入れます。

この時、凹凸が入りやすくなるように、付属の紙やすりを使って微調整しました。

野球盤投手部分の木製部品

こちらは投手台(カバー)です。

野球盤の投手台カバー

このように野球盤の上に設置しました。

野球盤に投手台を設置したところ

スコアボードの取り付け

スコアボードは説明書では早い段階で取り付けるようになっていましたが、我が家では後回しにしました。

このように投手用の棒を出して、取り付けます。

野球盤のスコアボード取り付け

裏から見るとこんな感じです。

スコアボードを裏から見たところ

これで、組み立てはほぼ完成!!

最終仕上げ

最終仕上げに、スコアボードの枠やグランドのベース、得点部分の区切りなどをつけていきます。

得点部分には直接文字を書いて、

「50点」

「3ベースヒット」

などと書きました。

こういう部分を自由に考えられるのも、工作のおもしろいところですね。

完成した木製野球盤

完成後は、さっそく兄弟たちが張り切って遊んでいました。

バットを回した跡がすぐについてしまうくらい遊んでいましたw

完成した野球盤で遊んだ跡

小さい部品にも注意

このキットでは小さな金属球なども使用しました。紛失だけでなく、小さなお子さんがいる家庭では誤飲にも注意し、遊び終わったあとは安全な場所に保管してください。

実際に作ってわかったこと

今回いちばん大変だったのは、木工そのものよりも

説明書の内容を理解すること

でした。

我が家の場合は、

  • 最初に全部理解しようとせず、わかる工程から進める
  • 説明書の文章だけでなく、図と実際の部品を見比べる
  • 寸法が必要なところは、接着する前に鉛筆で印を付ける

この3つが特に役立ちました。

また、小学5年生だった息子は、色塗りや釘打ち、部品の組み立てなどは楽しんで取り組んでいました。

一方で、説明書を読んで

「次にどの部品をどこへ付けるのか」

を判断するところは難しく、我が家では大人のサポートが必要でした。

ですので、

「小学生には作れない工作」

というより、

「子どもが自分でできる工程と、大人と一緒に確認した方がいい工程がある工作」

という印象です。

制作時間はどれくらいだった?

我が家では、結局3日に分けて制作しました。

一番時間がかかったのは、やはり説明書の読み解きです。

制作時間は、

  • 子どもの年齢
  • 木工経験
  • 色塗りにどれくらいこだわるか
  • 説明書をどのくらいスムーズに理解できるか

などによって変わると思います。

そのため、以前のように「早ければ3時間」と一律には言い切れません。

夏休みの工作として作るなら、1日で終わらせようとせず、少し余裕を持って取り組むのがおすすめです。

まとめ

今回使った工作キットはこちらです。

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説明書を見たときは、

「これ、本当に完成するの?」

と思いましたが、親子で少しずつ進めて、なんとか完成させることができました。

特にこの工作の良かったところは、

作って終わりではなく、完成後に実際に遊べること。

自分で色を塗ったり、選手の顔を描いたり、得点ルールを考えたりできるので、オリジナルの野球盤に仕上げる楽しさもあります。

我が家の場合、小学5年生の息子だけで説明書を読み解くのは難しく、大人が横で確認しながら進めましたが、工作そのものは楽しんで取り組んでいました。

また、完成までには3日に分けて作業しています。

同じキットを作ろうとして、

「説明書のここがよくわからない!」

となったときに、このページの制作写真が少しでも参考になればうれしいです。

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