エアコン掃除もめったにしませんが、大掃除の時にでも・・・という気にはなりますよね。
そこで、今回は、エアコン掃除を自分でする方法、手順とコツ、スプレー、
洗剤の使い方と注意点等を、ご紹介していきます。
エアコン掃除の手順とコツ
[tip]1,エアコン本体
2,エアフィルター
3,本体カバー
の流れで、エアコン掃除をしていきます。[/tip]
0.エアコンの下と周りに、ビニールシートを敷いて、エアコンのコンセントを抜いて下さい。
また、エアコンの吹き出し口にも、水が流れてきた場合に備えて大きなビニールで、
水が溜るようにしておきましょう。
1.エアコンの本体からカバーを外してください。
2.だいたい、送風口の近くにある本体カバーを固定しているネジを全部外して下さい。
3.本体のカバーを外して下さい。(必ず2.のネジを全部外していないと破損します)
4.電気配線部分(電子基板部分、モーター部分等)に、ぞうきんやコンビニ等のビニールを巻いて、テープをつけて下さい。水分等で濡れるのを防ぐためです。
5.エアコン専用の洗浄スプレーを、エアコン本体の表面の金属部分に、まんべんなく吹きかけましょう。
6.次に、下の風が出てくる所に、洗浄スプレーを吹きかけて、雑巾で拭きましょう。
7.エアコン本体の表面の金属部分のみに、たっぷり水をかけます。
500ミリリットルのペットボトル、5杯~6杯です。
8.エアコンのフィルターを、掃除しましょう。
掃除機で、フィルターのごみを取る時は、
外側から、掃除機をかけて下さい。
水洗いするときは、内側から、水をかけて下さい。
9.本体カバーを、水拭きしましょう。
10.エアコン内部が乾いたのを確認しましょう。
11.エアコンの本体カバーを、定位置に戻しましょう。
12. 5分くらい試運転をしましょう。
試運転の最中には、水分が飛び散ります。
吹き出し口の下で、タオルを広げて防御しましょう。
スプレー、洗剤の使い方と注意点
普通に使ってもらえばいいのですが、
エアコン本体の表面の金属部分のみに、かけてください。
電気配線部分(電子基板部分、モーター部分等)は、水分厳禁です。
一発で、壊れます。
また、エアコンの上の方のプラチックの所には、かけないでください。
洗剤が垂れてきます。
また、オススメは、スプレータイプです。
これが一般的ですね。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、エアコン掃除を自分でする方法、手順とコツ、スプレー、
洗剤の使い方と注意点等についてご紹介させていただきました。
エアコンのお手入れの仕方は、ご理解いただけましたか?
少々手間とリスクがかかりますが、やり終わった後の達成感は、
ひとしおのものがあるでしょう。いい汗がたくさんかけます。
最後に、水をさして申し訳ないのですが、
上記に記載している内容でクリーニングした時に、
万一、エアコンなどに何らかの不都合が生じたとしても、
当方では、一切責任を負いかねます。
必ず、自己責任でお願いいたします。
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